|
|
住職のひとこと 御正忌報恩講は、真宗門徒にとって一年で一番大切な仏事。本堂のお飾りもいつもとは違い特別です。近くからよくご覧になって下さいね。また、1月15日午後7時よりの夜席の大逮夜法要では、一年間でこの日だけ、親鸞聖人の時代のお経「往生礼讃(おうじょうらいさん)」を唱えます。天台声明を基にした美しい旋律が特徴です。後半になるにしたがい荘厳さが増します。夜席の御法話のあとは、親鸞聖人がお好きだった「あずきのおかゆ」を参拝者の皆様と頂くのも毎年恒例です。昼間にお参り出来ない方は、どうぞ時間をつくって夜の法座にお参り下さいませ。 |
||