発行日:平成30年1月1日
発行所:行橋市大橋2丁目
浄 蓮 寺
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日時 1月11日昼席より16日昼席まで
朝席9時30分 昼席13時 夜席19時(15日のみ)
講師 宗 秀融(そう ひであき) 師(11日〜13日)
(福岡市早良区 真正寺)
本願寺派布教使。福岡の若手のホープ。住職の二従兄弟。
武田 晋(たけだ すすむ) 師(14日〜16日)
(山口県萩市 光山寺)
龍谷大学教授。本願寺派司教。前坊守の従兄弟の子。
この一年に家族を亡くされたご遺族は、初御正忌となります。必ずお参りしましょう。
13日昼席は「中逮夜」、15日夜席を「大逮夜」といい、御伝鈔(親鸞聖人の御伝記)を拝読致します。16日昼席は「御満座」と言い、御俗姓(親鸞聖人の御家系)を拝読します。

住職のひとこと
御正忌報恩講は、真宗門徒にとって一年で一番大切な仏事。本堂のお飾りもいつもとは違い特別です。近くからよくご覧になって下さいね。また、1月15日午後7時よりの夜席の大逮夜法要では、一年間でこの日だけ、親鸞聖人の時代のお経「往生礼讃(おうじょうらいさん)」を唱えます。天台声明を基にした美しい旋律が特徴です。後半になるにしたがい荘厳さが増します。夜席の御法話のあとは、親鸞聖人がお好きだった「あずきのおかゆ」を参拝者の皆様と頂くのも毎年恒例です。昼間にお参り出来ない方は、どうぞ時間をつくって夜の法座にお参り下さいませ。














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