発行日:平成27年9月3日
発行所:行橋市大橋2丁目
浄 蓮 寺
日 時 9月23日(水)昼席より 27日(日)昼席まで
※朝席は9時30分、昼席は1時より
講 師 布教使
23日      村上 信哉(浄蓮寺住職)
24日〜27日 蓮谷 啓介 師(大分市 妙蓮寺副住職)
◇24日から24日はお斎(昼食)の準備を致します。
講師「蓮谷啓介師」紹介
蓮谷先生は、大分県の若手僧侶の中では実力・人気ともにナンバーワンの布教使です。勉強量といい、布教のセンスといい、現在が円熟期といえるのではないでしょうか。
浄蓮寺にはこれまでに4回ご出講いただいております。ご法話を楽しみにされている方もいらっしゃると思います。
易しい語り口調で、とても分かりやすいご法話です。乞うご期待!
◆おたのしみ夏休み1泊子供会◆
8月18日〜19日

4歳から高校3年生まで、29人の参加者でした!
来年も待ってますよ〜
 修了式で、「また来年も来たい人〜!」と住職が尋ねると、全員が手を挙げてくれました。こんなに嬉しい事はありません。風船おじさんこと梅村さん、おやつを手作りしてくれたお菓子職人の酒井さん、そして、いつも何から何までご加勢戴いてばかりの婦人会の皆様、スタッフの皆様、本当に有難うございました。
京仲組 終戦70周年
全戦没者追悼法要・沖縄団参
6月27〜29日、京仲組より80名の皆様と共に、沖縄県の「摩文仁の丘」の「福岡慰霊の塔」にて、「平和をきずく法要」を行いました。

「おきなわに行って」
行橋小3年 村上よしや(浄蓮寺長男)
 おきなわは、あつくてしめっていました。かわらがオレンジ色で、はい色っぽい物でかためられていました。台風でかわらが飛ばないようにするためだそうです。バスのまどからサトウキビ畑が見えました。おきなわの空や海の色は、とてもきれいでした。70年まえにこんなにきれいなところでせんそうがありました。
 さいしょに対馬丸記念館では、えいぞうを見ました。せんそうのときにたくさんの子どもたちが対馬丸にのりましたが、アメリカのせん水かんが近づいて船をしずめられてしまいました。たすかった人は、いかだのロープにしがみついていたそうです。
 ひめゆりの塔に行きました。岩の穴にびょういんみたいな物がつくられていました。そこでへいたいさんの手当をしていました。けがをした足や手を切りすてていたといっていました。へいたいさんは、いたそうでかわいそうでした。ひめゆり学徒たいのおねえさんたちもかわいそうでした。
 まぶにの丘では、行った人みんなでおまいりをしました。ぼくもおしょうこうをしました。
 せんそうは、人があんなにしぬのに、何でするのかよく分かりません。全部の国がなかよくしたらせんそうは、なくなるとおもいます。いのちは大事です。

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