発行日:平成22年12月1日
発行所:行橋市大橋2丁目
浄 蓮 寺
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日 時 12月16日(木) 午後1時より勤行
場 所 浄蓮寺 お内仏
法 話 有光顕澄師(矢留 真行寺住職)
村上慈顕師(小倉 永照寺副住職)
浄蓮寺住職・前住職・法務員一同
リレーお説教を行います。どなたでもお聴聞できますので、お誘い合わせてお参り下さい。

日 時 12月16日(木) 午前10時
場 所 2階研修室
講 師 村上慈顕師(小倉 永照寺副住職)
「人生を終えたのちに残るのは、集めたものではなく、与えたものである」
あるお寺の掲示板に書かれていた言葉として、11月14日の毎日新聞に紹介されていました。その記事の中には「自分の人生を振り返ると、(中略)人から与えてもらったことの方が、与えたものよりはるかに多いことに改めて気がつく」とも書かれていました。
お経の中には「善知識」という言葉が出てきます。逆の言葉は「悪知識」といい、悪友、つまり誤った道への引導者ですから、善知識は「人生の恩師」と言えるような存在かもしれません。しかし、最終的には悪知識さえも善知識に転ぜられていく世界こそ、如来さまの真の知慧であり、他力(如来さまから与えられた信心)であります。
12月31日、午後11時30分より、1年をふりかえり、鐘の音を聞いて、ご恩(ゴォーン)をかみしめましょう。
皆さんにお菓子とおしるこを準備しています。
昨年鐘をついた方は200人でした。

1月1日午前12時より(年が明けると)本堂でお勤め(正信偈)をします。
その後、おとそとおでんをいただきながら共に語り合いましょう。
どなたでもお気軽にご参加ください。

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