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住職のひとこと・・・戦国時代の兜(かぶと)?! 降誕会法要(5月21日)では、準備や後片付けなど、ご加勢いただきました有志の皆様方、誠に有難うございました。久しぶりの手作りお弁当を皆さんと共に頂くことができ、嬉しく思いました。法要開始までにお弁当を作り上げるというスタイルも素晴らしいです! 法要中に御講師の岡村喜史先生に昔から淨蓮寺に伝わる由来の分からない烏帽子形の鉄兜をみて頂きましたところ、戦国時代か遅くとも江戸初期のものだろうとのこと。淨蓮寺初代住職は、織田信長と本願寺の争いである石山合戦の頃の人です。兄である今井の浄喜寺三代目住職は、合戦当時の本願寺門主である顕如上人、長男である教如上人と行動を共にしていたのは、史実から明らかでありますから、弟である初代住職も、兜をかぶり共に参戦した可能性があります。初代住職ゆかりの品かもしれなので、これからも大事にしていきたいと思います。 合掌 |
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