発行日:令和5年6月26日
発行所:行橋市大橋2丁目
浄 蓮 寺
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初盆をお迎えになるご遺族の皆様は、是非ご家族おそろいでお参り下さい
日 時 7月11日(火)昼席より 13日(木)昼席まで
朝席9時30分〜 昼席13時〜
布教使 小林 顕英 師(大阪市)
「得度(僧侶資格)」「教師(住職資格)」「布教使」を取得する時の指導者でもあり、本願寺の本堂でいつもお説教をされる布教使でいらっしゃいます。
◇初日は昼席のみ。12日と13日は、お斎(昼食)を準備しております。
住職のひとこと・・・戦国時代の兜(かぶと)?!
 降誕会法要(5月21日)では、準備や後片付けなど、ご加勢いただきました有志の皆様方、誠に有難うございました。久しぶりの手作りお弁当を皆さんと共に頂くことができ、嬉しく思いました。法要開始までにお弁当を作り上げるというスタイルも素晴らしいです!
 法要中に御講師の岡村喜史先生に昔から淨蓮寺に伝わる由来の分からない烏帽子形の鉄兜をみて頂きましたところ、戦国時代か遅くとも江戸初期のものだろうとのこと。淨蓮寺初代住職は、織田信長と本願寺の争いである石山合戦の頃の人です。兄である今井の浄喜寺三代目住職は、合戦当時の本願寺門主である顕如上人、長男である教如上人と行動を共にしていたのは、史実から明らかでありますから、弟である初代住職も、兜をかぶり共に参戦した可能性があります。初代住職ゆかりの品かもしれなので、これからも大事にしていきたいと思います。  合掌

帰敬式(ききょうしき)を受式し、法名(Buddhist name)を頂きましょう
 鎮西別院(北九州市門司区)にて「帰敬式」が実施されます。「法名」は生前にいただくものです。まだ法名を頂かれていない方は、この機会にどうぞ受式なさって下さい。
期 日 令和5年10月4日(水) 12時より
会 場 本願寺鎮西別院 本堂
募集人員 50名 受付順
冥加金 成人:1万円  未成年:5千円
締め切り 7月6日 淨蓮寺まで
※内願法名(事前に法名を決めて申請)を希望する場合は、別途1万円の懇志が必要です。前もって申請することで、ご自身で決めた法名を頂くことが出来ます。
村上ゼミ再開
「初めてお寺の行事に参加する」という方が来て下さいました。!お寺の基礎的なあれこれをお伝えできたらと思います。どうぞお誘い合わせてご参加したさいませ。
第2回目は
  7月18日(火)10:00〜11:30

参加費500円

『歎異抄』を読む会
10名以上のご参加を頂き、遠方は北九州からもおいで下さいました。読みやすくわかりやすいテキストを使い、ひたすら読んでいきます。作者といわれている唯円は、実はこの文章を公表しないでほしいと最後に記しているんですよね・・・。その真意に思いを馳せつつ読ませて頂きましょう。